【久保田スラッガー】硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)をレビュー!
はじめに
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブが気になる!
久保田スラッガーのKSG-6GSEはどんな特徴があるんだろう?
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブが気になるあなたに向けて、久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)をレビューしていきます。
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、
- ポケットが広い
- 軽量感がある
- 革が柔らかい
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)の特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- 久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)
について、わかりやすく学ぶことができます。
グラブ紹介
今回は久保田スラッガーの硬式内野手用グラブをレビューしていきます。
型番はKSG-6GSEです。
廃盤になった型番で、読売ジャイアンツに所属する坂本勇人選手が、2009年頃に使っていたモデルになります。
坂本選手は入団当初から2011年シーズンまで、久保田スラッガーのグラブを使用していました。
下記の動画では、坂本選手の実使用グラブが紹介されています。
なお、2024年現在の坂本選手は、ミズノプロのグラブを使用しています。
坂本選手についてのプロフィールは、下記のサイトが参考になります。
ポケットが広い
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、ポケットが広いです。
捕球面のウェブ下から真ん中まで、広いポケットがあります。
ゴロは捕球面の中心、フライやライナーはウェブ下といった、ポケットを分けて捕球するグラブです。
最近のグラブだと、西武ライオンズに所属する源田壮亮選手モデルに近い印象でした。
特に正面のゴロを捕球して、素早く握り替えしやすいグラブです。
フライやライナーはウェブ下で引っかけるようにして捕球すると、弾かずにポケットに収まります。
ポケットが分かれているグラブを使いたいあなたは、久保田スラッガーのKSG-6GSEがおすすめです。
軽量感がある
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、軽量感があります。
革と芯材が、薄めの仕様になっています。
硬式用と思えないくらい、革も芯材も薄いです。
革と芯材が薄いことで、軟式グラブ並の軽量感になっています。
筆者は軟式野球で使用しましたが、速い打球でも特に手が痛いということはなかったです。
軽量感のある内野手用グラブが欲しいあなたは、久保田スラッガーのKSG-6GSEがおすすめです。
革が柔らかい
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、革が柔らかいです。
しなやかな革が使われており、グラブを自由自在に動かしやすいです。
また、しっとりした革で、ボールの勢いを抑えてくれます。
硬式用としてはかなり柔らかめの革です。
筆者は軟式野球で使用しましたが、特にボールを弾くというようなことはなかったです。
久保田スラッガーのKSG-6GSEは、軟式野球でも十分に使いやすいグラブでした。
バスケットウェブ
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、バスケットウェブがついています。
バスケットウェブは、投手用グラブにも使われるウェブです。
バスケットウェブは、内野手用グラブによく使われる、Hウェブやクロスウェブなどと比べると、
- ウェブが強いため、強い打球をウェブの力で止められる
- 指先で捕った時でも打球に負けにくい
といったメリットがあります。
一方、バスケットウェブのデメリットとしては、
- 開きにくい
という点が挙げられます。
内野手用グラブは開きやすいウェブが好まれる傾向があるため、バスケットウェブは内野手用グラブには不向きに思えます。
しかし、ウェブの強さは最強クラスであるため、バスケットウェブを好む選手もいます。
特にサードで捕球に特化したグラブを使いたいあなたは、バスケットウェブがおすすめです。
おわりに
今回は久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)をレビューさせていただきました。
久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)は、
- ポケットが広い
- 軽量感がある
- 革が柔らかい
といった特徴があります。
筆者は今回レビューした久保田スラッガーの硬式内野手用グラブ(KSG-6GSE)を、メルカリで購入しました。
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