【コスパ最強】おすすめの安い軟式用キャッチャーミットを紹介!
軟式用キャッチャーミットを探していると、「どれも高くて手が出しづらい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
特に初めてのミット選びでは、安くて品質の良いモデルを見極めるのが難しいものです。
本記事では、1万円台〜2万円台で購入できるコスパの高い軟式用キャッチャーミットを厳選して紹介します。
価格を抑えつつ、長く使えるおすすめモデルを徹底解説します。
ハイゴールド
1つ目は、ハイゴールドのキャッチャーミットです。
ハイゴールドの軟式シリーズの中でも、特にコストパフォーマンスに優れたモデルとして人気なのが、己極です。
上位のシリーズに比べて価格が抑えられています。
初めてのキャッチャーミット購入や草野球用の買い替えにも最適なミットです。
表革にTRステアレザー、平裏に共革が使用されています。
価格帯の割にコシと耐久性があり、長く使える点が評価されています。
標準〜やや深めのポケット設計で、捕球時の安心感を得やすい仕様です。
デザイン面では、表面にツヤ加工が施されており、高級感のある光沢が特徴になっています。
ラベルには立体的なシリコン仕様のHGロゴが採用され、見た目の存在感も抜群です。
ECサイトなどでの実売価格は1万円台前半〜中盤で、ミットの中ではかなり安い価格帯です。
ハイゴールド己極は、安くて本格的なミットが欲しいというあなたに、おすすめのキャッチャーミットです。
ザナックス
2つ目は、ザナックスのキャッチャーミットです。
ザナックスのスペクタスは、扱いやすさとコストパフォーマンスの高さを両立したシリーズです。
初めて捕手をするプレイヤーや、チーム用・ブルペン用のセカンドミットとして選ばれることが多いミットになっています。
ステアレザーが採用されており、安めの価格帯のミットながら、十分なコシと耐久性を備えています。
クセの少ないオーソドックスなスタンダード型で、捕球時の包み込み感と操作性のバランスが取れています。
型付けしやすく、即戦力として使いやすいことも評価されています。
ECサイトでは1.5万円前後まで下がることも多く、価格に対する品質のバランスが非常に優れています。
ザナックスのスペクタスは、初めてキャッチャーミットを使うプレイヤーや、練習用・共用ミットを探しているチームに最適なモデルです。
ミズノ
3つ目は、ミズノのキャッチャーミットです。
ミズノのウィルドライブブルーは、操作性とデザイン性を両立した人気シリーズです。
その中でもB-D型は、大きめ深めという仕様で、捕球の安心感があるキャッチャーミットです。
ミズノ独自のクレストハイドが使われており、耐久性と柔軟性のバランスに優れた革が使用されています。
3D系の基本型構造が採用されており、ポケットが自然に形成されやすく、捕球面がボールを包み込むように設計されています。
ブルー系のミズノラベルがあしらわれており、シンプルながらも洗練された印象を与えます。
B-D型は、ミズノ軟式ミットの中でもやや深めのポケット設計が特徴です。
ボールをしっかり掴みやすい構造で、捕球時の安定感を重視したい捕手に向いています。
同時に、手元側の開閉バランスが良く、掴んでから送球までの流れがスムーズなのも魅力。
柔らかく仕上げれば扱いやすく、硬めに仕上げれば操作精度を高められる、幅広い調整が可能な万能型といえます。
ECサイトでの実売価格はでは1.3〜2万円前後で、コストパフォーマンスが良いです。
ミズノでコスパの良いキャッチャーミットを選びたいあなたに、おすすめのキャッチャーミットです。
注意点
安い軟式用キャッチャーミットを購入する上で、注意点があります。
それは、天然皮革を買ったほうがいいという点です。
長く使えるグラブをほしいなら、合成皮革よりも天然皮革(牛革:ステア/キップ等)がおすすめです。
とくに成牛の革であるステアハイドは、型崩れに強く、耐久性に優れます。
硬めのものが多いため馴染むまで多少時間はかかりやすいですが、形が崩れにくく長持ちしやすいです。
一方で、合成皮革(PUレザー等)は軽さ・耐水性・価格の面で魅力があります。
しかし、素材特性としてベタつき・ひび割れ・表面の剥離などの劣化が起こりやすいです。
保管中でも、湿気や熱の影響で劣化が進行しやすいという脆さがあります。
また、補修のしやすさも重要です。
天然皮革はレース交換やオイルなどでの手入れ、型直しでコンディションを戻しやすいという特徴があります。
天然皮革のグラブは、使い方次第で数年単位での延命が可能です。
いっぽう合成皮革の表面剥離は素材自体の問題で、補修しても長期的な完治は難しいケースが多いです。
そのため、長く使うことを前提にするなら、安い軟式用キャッチャーミットは天然皮革を買うことをおすすめします。
ちなみに、最近は背面だけ合成素材で軽量化し、受球面は高品質な天然皮革というハイブリッド設計も一般化しています。
これは耐久が求められる捕球部には革、負荷が比較的少ない背面は軽量素材という考え方です。
実戦的かつ長持ちを狙える選択肢で、こちらはおすすめできる選択肢です。
ウイルソンのスーパースキンが、ハイブリット設計の代表例です。
おわりに
今回はおすすめの安い軟式用キャッチャーミットを紹介させていただきました。
安いキャッチャーミットは、
- ハイゴールド
- ザナックス
- ミズノ
などがおすすめです。
下記のリンクから、ユーザーの口コミを見ることができます。
ぜひご活用ください。
