【徹底解説】小指2本入れの投手用グラブを紹介!
投手用グラブといえば、ボールを隠しやすいウェブ形状や握り込みのしやすさが重視されます。
そのなかでも近年注目されているのが小指2本入れのスタイルです。
小指部分に小指と薬指の2本を入れることで、より深いポケットを作りやすくなります。
また、力強い握り込みや安定感を得られるという特徴もあります。
一方で従来の指の入れ方とは異なるため、対応しているモデルは意外と限られています。
今回は、その中でも投手用で小指2本入れに対応したグラブについて詳しく紹介していきます。
ローリングス
1つ目の小指2本入れ投手用グラブの対応メーカーは、ローリングスです。
ローリングスからは、J205FBという投手用グラブが、小指2本入れに対応しています。
J205FB
ローリングスの小指2本入れ対応投手用グラブ、J205FBを紹介していきます。
J205FB型は、小指2本入れを前提とした設計が大きな特徴です。
小指2本入れの特徴である、深いポケットを自然に形成しやすい設計です。
また、小指側に力が入りやすいことで、グラブを握り込む力がボールに伝わりやすいです。
投球時の安定感も高く、握りを隠す動作と相性が良いことから、多くの投手に支持されている型です。
サイズは11.75インチで、投手用グラブとしてはややコンパクトで、操作性が高いです。
投球時のバランスを保ちやすいように、自然な手入れ感になっています。
背面はファストバック仕様で指出し穴がなく、指をグラブの中でしっかり固定できる構造になっています。
これにより、小指2本入れ時でもフィット感がブレにくく、安定した操作性を発揮します。
さらにJ205FB型は、投手の体の回転を縦方向に導きやすい設計思想が盛り込まれています。
ストレートや縦カーブ、フォーク系など、縦回転のボールを得意とするプレーヤーには特にマッチします。
加えて、しなやかさと耐久性を両立しており、型崩れしにくいです。
しなやかさがありつつも型崩れしにくく、投球時の安定したパフォーマンスを支えるグラブです。
J205FB型は、小指2本入れで握り込みやすい投手用グラブを探しているプレーヤーに、おすすすめのモデルです。
ウイルソン
2つ目の小指2本入れ投手用グラブの対応メーカーは、ウイルソンです。
ウイルソンは、小指2本入れに力を入れているメーカーです。
ウイルソンの小指2本入れ投手用グラブは、3つのモデルがラインナップされています。
SA17型
1つ目の小指2本入れ投手用グラブは、SA17型です。
SA17型は、あの二刀流の選手が使用しているグラブに近いモデルと言われています。
サイズは12インチで、やや大きめの投手用グラブです。
ツーピースウェブを採用し、手の甲を包み込むようなスタイルになっています。
本格派投手に求められる握り込みの強さと、ボールを見せない構造を重視した設計です。
最大の特徴は、小指2本入れとの高い相性です。
小指2本入れによって自然に深いポケットを形成し、握り込んだ際の安定感と捕球時の一体感を高めます。
縦方向に閉じるイメージでグラブを畳む感覚が合うため、縦回転系の投手にも向いた型です。
背面にはアーチフィッターという構造が採用されています。
手の甲全体を包み込むように固定することで、投球時のブレを抑えるという特徴があります。
また、人差し指を外に出して操作するプレーヤー向けにフラットバインディングという機能も採用されています。
指先の当たりが柔らかくなり、違和感の少ないフィット感になります。
内側にはウイルソン独自の、デュアルテクノロジーが使われています。
ハミダシが2本あるデュアル構造によって、捕球面の安定し、指先の強さが高まります。
指部分の立体設計によって自然な握り込みをサポートし、ポケットの中心で確実にボールを包み込める設計です。
SA17型は、ツーピースウェブ+アーチフィッター+小指2本入れ前提という組み合わせです。
投球時にグラブを握る動作がしやすく、ボールを見せない構造のグラブです。
B23型
2つ目の小指2本入れ投手用グラブは、B23型です。
B23型は、ウイルソンの内野用で人気の高い、87型をベースにしたモデルです。
87型を0.25インチ伸ばして、12インチにしたのがB23型になっています。
内野グラブの操作性を残しながら、投手用としての握りや隠しやすさを強化しています。
内野手用グラブと投手用グラブのバランスを良い部分を併せた、ハイブリットモデルです。
B23型も、小指2本入れ仕様になっています。
ウェブはタータン系やツーピース系のどちらでも合うようになっており、汎用性が高いです。
縦方向に閉じやすい形になっており、縦回転系のボールを操るピッチャーにおすすめのグラブです。
投手用としてはかなり捕球しやすく、ボールが自然にポケットへ吸い込まれるような形状になっています。
ウイルソン独自のデュアルテクノロジーが採用されており、指先の強さは抜群です。
また、アーチフィッターやフラットバインディングも採用されており、フィット感も重視されています。
ウイルソンのB23型は、小指2本入れで内野手のようなフィールディングを重視するあなたに、おすすめのグラブです。
33型
3つ目の小指2本入れ投手用グラブは、33型です。
33型は、11.75インチで、内野も守りやすいようなサイズ感になっています。
投手兼ユーティリティ用として、投内外を守りやすいサイズ感と、深いポケットが特徴です。
投手用としてはコンパクトでポケットが深く、握りやすいという特徴があります。
33型は小指2本入れを前提とした設計になっており、握りやすさと捕球しやすさが重視されています。
縦型にしやすく、縦に身体を使いたいピッチャーにはマッチする設計になっています。
ウェブはネットウェブやタータン系、ツーピース系と、どのウェブでも合うような設計になっています。
オーダー時は、ユーザーに合わせたウェブを選択することができます。
コンパクトで捕球しやすい投手用グラブが欲しいあなたは、ウイルソンの33型がおすすめです。
ワールドペガサス
3つ目の小指2本入れ投手用グラブの対応メーカーは、ワールドペガサスです。
ワールドペガサスからは、16S型という投手用グラブが、小指2本入れに対応しています。
16S型
ワールドペガサスの小指2本入れ対応投手用グラブ、16S型を紹介していきます。
16S型は、ワールドペガサスのグランドペガサスTOPシリーズの投手用グラブで、小指2本入れ専用設計です。
小指2本入れのため、人差し指ではなく中指に指カバーを配置しています。
サイズは9となっており、約12インチで縦長の投手用グラブです。
投手がボールを隠しながら、グラブを握り込みやすい大きさになっています。
親指部は独自の構造になっており、親指の硬さを保ちつつ、レース交換が簡単な仕様になっています。
背面にも紐が通っており、パーツが分かれていることで、グラブを握りやすい設計です。
親指の硬さを保ち、小指2本入れ仕様を長く使いたいあなたは、ワールドペガサスの16S型がおすすめです。
GS
4つ目の小指2本入れ投手用グラブの対応メーカーは、GSです。
GSからは、ノーホール型という投手用グラブが、小指2本入れ対応です。
ノーホール型
GSの小指2本入れ投手用グラブ、ノーホール型を紹介していきます。
GS 硬式投手用 ノーホール型 キャラメルピンク | 野球専門店 GorillaSports商店
GSのノーホール型は、その名のとおり背面に人差し指穴を設けないクローズドバック仕様の投手用モデルです。
指穴をなくすことで、投手用グラブとしての機能だけでなく、デザイン性を高めています。
小指2本入れ対応になっており、縦にグラブを使い、フィニッシュ時のグラブを振り上げるピッチャーにおすすめのグラブです。
GSの強みであるガイド型付けが行われており、届くときに型がイメージしやすい仕様になっています。
購入直後から理想的な握りを再現しやすく、初心者から上級者まで扱いやすいという特徴があります。
国内工場で製造された日本製の高品質グラブであり、革のコシや耐久性にも優れています。
GSのノーホール型は、縦に身体を使いやすく、型のイメージがしやすいグラブになっています。
おわりに
今回は小指2本入れの投手用グラブを紹介させていただきました。
小指2本入れの投手用グラブは、
- ローリングス
- ウイルソン
- ワールドペガサス
- GS
といったメーカーから、発売されています。
下記のリンクから、ユーザーの口コミを見ることができます。
ぜひご活用ください。
