【久保田スラッガー】軟式用キャッチャーミット(KSM-037)をレビュー!
はじめに
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットが気になる!
久保田スラッガーのKSM-037はどんな特徴があるんだろう?
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットが気になるあなたに向けて、久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)をレビューしていきます。
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、
- やや大きめ
- ポケット深め
- サムホールドが搭載されている
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)の特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- 久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)
について、わかりやすく学ぶことができます。
ミット紹介
今回は久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットをレビューしていきます。
KSM-037という型番になります。
本体はブラック1色、紐はタンになります。
やや大きめ
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、やや大きめです。
KSM-037は久保田スラッガーの中で、2番目に大きいキャッチャーミットです(2024年カタログ参考)。
実際に手を入れても、一般的なキャッチャーミットよりもやや大きいサイズ感に感じました。
キャッチャー初心者でも使いやすいサイズ感になっています。
まずは捕球することを重視するあなたは、久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)がおすすめです。
ポケット深め
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、ポケットの深いキャッチャーミットです。
KSM-037は久保田スラッガーの中で、最もポケットが深いキャッチャーミットの1つです(2024年カタログ参考)。
ポケットが深いキャッチャーミットの中で、もっとも万人受けするサイズ感のキャッチャーミットです。
下記の動画では、久保田スラッガーのキャッチャーミットが紹介されています。
久保田スラッガー東京支店の店員さんが万人受けする型として、KSM-037を紹介しています。
久保田スラッガーのKSM-037は、メーカーもおすすめするキャッチャーミットです。
サムホールドが搭載されている
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、サムホールドが搭載されています。
親指を入れる部分に、S字がデザインされた革が縫われています。
サムホールドがあることによって、親指がホールドされ、突き指を防ぐことができます。
また、サムホールドによって親指のフィット感が高まります。
キャッチャーミットに親指のフィット感を求めるあなたは、サムホールドがついたKSM-037がおすすめです。
2024年モデルでサムホールドがついているキャッチャーミットは、KSM-037と、硬式用で同型のKCXのみになります。
高い音が鳴る
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、甲高い音が鳴ります。
ポケットにボールが入ると、
「バチン!」
といった、爆竹のような音が響き渡ります。
他のメーカーのキャッチャーミットと違う、甲高い破裂音です。
高い音が鳴ることで、ピッチャーに気持ちよくボールを投げてもらうことができます。
キャッチャーミットに高い音を求めているあなたは、久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットがおすすめです。
レギュラーバック
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、レギュラーバックです。
キャッチャーミットには様々なバックスタイルがあります。
KSM-037は、一般的なグラブのように窓が空いている、レギュラーバックになっています。
窓の部分に革がないため、
- 窓がないファーストバックに比べて軽い
- グラブのように自然な手入れ感
という2つの特徴があります。
自然な手入れ感で軽いキャッチャーミットを探しているあなたは、レギュラーバックがおすすめです。
しなやかな革
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、しなやかな革が使われています。
購入時に湯もみ型付けをしてもらうと、すぐにキャッチボールできるくらい、しなやかな革です。
一方、しなやかな革は柔らかくなりやすい分、すぐに柔らかくなり過ぎてしまうことが多いです。
しかし久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットは、2年間毎週1-2回使っても、革の強さが保たれています。
音も購入時と変わりなく、甲高い爆音が鳴ります。
しなやかな革ですが、強さがあり、ハリがあります。
革紐も2年間使っていて、1度も切れませんでした。
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットは、しなやかですが、耐久性も高い革が使われています。
手入れ部が広い
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)は、湯もみ型付けをするとやや手入れが広くなります。
そのため、筆者は下記の画像のように、紐の穴を1個分詰めました。
紐の穴を詰めたことによって、手がブカブカせず、フィットしました。
購入してから2年ほど経ちましたが、問題なく使用できています。
おわりに
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミット(KSM-037)をレビューさせていただきました。
久保田スラッガーの軟式用キャッチャーミットは、
- やや大きめ
- ポケット深め
- サムホールドが搭載されている
といった特徴があります。