【ハタケヤマ】硬式用キャッチャーミット(M8型)をレビュー!

はじめに

ハタケヤマの硬式用キャッチャーミットが気になる!

ハタケヤマのM8型はどんな特徴があるんだろう?
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミットが気になるあなたに向けて、ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)をレビューしていきます。
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、
- ポケット深め
- やや大きめ
- 和牛の革が使われている
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)の特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)
について、わかりやすく学ぶことができます。
ミット紹介
今回はハタケヤマの硬式用キャッチャーミットをレビューしていきます。
M8という、プロ野球からアマチュアまで人気のある型です。


Jイエローというイエロー系の本体に、ブラウン系の紐です。

ポケットが深い
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、ポケットが深いです。

ポケットが深く、ボールを掴むことを重視したキャッチャーミットです。
キャッチャー初心者から、プロ野球選手まで扱いやすい形になっています。
M8型はハタケヤマの、ロングセラーのキャッチャーミットです。
ハタケヤマの契約選手であった、谷繁元信さんモデルのキャッチャーミットが、M8型になります。
M8型は谷繁さんをはじめ、横浜DeNAベイスターズの伊藤光選手なども使用しています。
M8型の最大の特徴は、深いポケットにあります。
筆者は今まで様々なキャッチャーミットに触れてきましたが、M8型ほど型付け前からポケットが深いキャッチャーミットは見たことがありません。
キャッチャーでボールを掴むことを重視したいあなたは、ハタケヤマのM8型がおすすめです。
やや大きめ
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、やや大きめです。

大きめでポケットが深いため、ボールを捕ることに特化したミットです。
逆球やピッチャーが引っかけたワンバンなどを、ハンドリングで処理しやすくなっています。
筆者は軟式野球で使用しましたが、キャッチャーフライの処理がしやすかったです。
大きめのキャッチャーミットが欲しいあなたは、ハタケヤマのM8がおすすめです。
和牛の革が使われている
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、和牛の革が使われています。

スペシャルジャパンハイドという、ハタケヤマ独自の和牛革です。
ハタケヤマが選別した革を、特殊加工してできた革になっています。
厚みがあり、革のしなやかさと強さを備えた、キャッチャーミットに適した革になっています。
型付け前はガチガチに硬いですが、馴染めばポケットが型崩れせず、耐久性も抜群の革です。
筆者は馴染んだ状態のM8型を購入しましたが、ピッチャーの速いストレートでも負けることなく、ボールを収めることができました。
音も抜群に良く、響き渡ります。
耐久性に優れた革を求めるキャッチャーのあなたは、ハタケヤマの硬式用キャッチャーミットがおすすめです。
シェラームーブ
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、シェラームーブが使われています。

シェラームーブは、ハタケヤマ独自のバックスタイルです。
貝の動きを参考にした、掴む動作を円滑にするバックスタイルになっています。
筆者は実際に使ってみて、力を入れて掴みにいかなくても、ボールが勝手に収まる印象でした。
ボールが入ってくる力で勝手に閉まるキャッチャーミットを求めているあなたは、ハタケヤマのシェラームーブがおすすめです。
親指芯が厚い
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、親指芯が厚いです。
下記の画像が、ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)になります。

一方、下記の画像が、芯材が薄いzettの軟式用キャッチャーミット(中村悠平モデル)になります。

画像で見ると、倍くらい厚さが違うのが伝わると思います。
M8型は親指芯が厚いことで、ポケットが深くなり、ボールが収まりやすくなります。
一方、親指芯が薄いことで、軽量化され操作性がよくなります。
それぞれメリットはあります。
ハタケヤマM8の場合は、親指芯が厚いことでボールが収まりやすくなっています。
ハタケヤマM8の親指芯を薄くした、M8Uという型番も販売されています。

親指アーチ加工
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、親指がアーチ加工されています。

親指がアーチ加工されていることで、ボールを包み込みやすくなり、収まりがよくなります。
また、親指の神経が行き届き、ミットの先まで神経が行き届くようになります。
親指のフィット感がよくなるため、突き指もしにくくなります。
親指を守り、パフォーマンスを上がるために、親指がアーチ加工されているミットはとてもおすすめできます。
ハタケヤマのキャッチャーミットは、親指のアーチ加工が安定しており、ボールを収めやすくなっています。
親指のアーチ加工がされているキャッチャーミットを求めているあなたは、ハタケヤマがおすすめです。
シリコンラベル
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミットは、シリコンラベルが使われています。

厚めで、存在感があるラベルです。
ハタケヤマらしい、高級感のあるデザインになっています。
おわりに
今回はハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)をレビューさせていただきました。
ハタケヤマの硬式用キャッチャーミット(M8型)は、
- ポケット深め
- やや大きめ
- 和牛
といった特徴があります。
筆者は今回レビューしたハタケヤマの硬式用キャッチャーミットを、メルカリで購入しました。
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