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【初心者向け】ファーストミットの選び方を解説!

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ファーストミットは、一塁手にとってまさに「相棒」となる重要な道具です。

守備範囲の広さや捕球の安定感はもちろん、チームの失点を防ぐためにも、ミット選びは慎重に行いたいところです。

しかし、初めて購入する場合や買い替えを検討している場合、形や大きさ、ポケットの深さなど、迷うポイントが多くあります。

本記事では、ファーストミットの基本的な特徴や、使用感の違いまでを詳しく解説します。

この記事を読めば、自分の手になじみ、守備力を最大限引き出す一本を選べます。

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はじめに

まもるくん
まもるくん

ファーストミットを買いたいけれど、選び方がわからない…。

てんまくん
てんまくん

ファーストミットの選び方を知りたい!

ファーストミットの選び方に悩んでいるあなたに向けて、ファーストミットの選び方を解説していきます。

ファーストミットの選び方は、

  • サイズ感
  • バックスタイル
  • フィット感

の3つを重視して、価格やカラーなどを含め、比較検討することをおすすめします。

筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。

今まで数多くのファーストミットに触れてきた筆者が、失敗しないファーストミットの選び方について、わかりやすく解説していきます。

この記事を読むことによって、

  • ファーストミットの選び方

について、わかりやすく学ぶことができます。

サイズ感

ファーストミットを選ぶうえで、まず最も大切なのがサイズ感です。

サイズが合っていないと、捕球の安定感や操作性に大きく影響してしまいます。

公式規則ではファーストミットの大きさは 最大13インチまでと定められています。

実際に多くのプレーヤーが使うのは 12.25〜12.75インチ前後のモデルです。

大きければ捕球範囲は広がりますが、操作性が損なわれる可能性があります。

小さすぎると扱いやすい反面、捕球の安心感に欠けることがあります。

また、ポケットの深さもサイズ感に直結する要素です。

基本的には深めのポケットで、しっかり捕球できる仕様がおすすめです。

反対に浅いポケットだと、握り替えが行いやすく、捕ってから早く送球をすることができます。

初めてファーストミットを購入する際は、実際に手に取って大きさやポケットの深さなどを確認することをおすすめします。

下記のリンクから、ユーザーの口コミなども参考にできます。

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バックスタイル

ファーストミットの選び方の基準として、バックスタイルがあります。

バックスタイルとは、背面の仕様のことです。

初めてファーストミットを選ぶ場合は、グラブのようなバックスタイルを選ぶことをお勧めします。

以下の2つは、グラブのようなバックスタイルになっています。

ワールドペガサス 軟式用ファーストミット
久保田スラッガー 軟式用 ファーストミット KSF‐NOR

ファーストミットは、グラブのようなバックスタイルが一般的になっています。

このスタイルはオーソドックスな形が多く、万人受けするファーストミットです。

初めて選ぶ場合は、オーソドックスなファーストミットを選ぶことをおすすめします。

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フィット感

ファーストミットの選び方で最も重要なのは、手を入れた際のフィット感です。

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もちろんサイズ感やバックスタイルも重要ですが、フィット感に勝るものはありません。

手の大きさや指の長さは、人それぞれ異なります。

そのため、同じサイズ表記のミットでも、実際に着けたときの感覚には大きな差があります。

特に確認しておきたいのは 手首周りの締まり具合指の入り具合です。

手首が緩すぎると、ミットが中でブレて捕球が不安定になります。

逆にきつすぎると、操作性が落ちて疲れやすくなります。

また、自分の指に合わないと違和感が出やすく、捕球の瞬間にスムーズな動作ができません。

フィット感は「数字では表せないポイント」ですが、快適に使い続けるためには非常に重要な要素です。

サイズ感やバックスタイル以上に重視して、実際にお店で選ぶことをおすすめします。

価格

ファーストミットの価格帯は、軟式か硬式かによって大きく変わってきます。

性能や耐久性はもちろん、素材や作り込みによっても値段が変わってきます。

軟式用ファーストミットの相場

  • エントリーモデル(1〜2万円台)
     スポーツショップやネット通販でよく見かける価格帯。軽量設計が多く、初心者や草野球プレーヤーに最適。
  • 上位モデル(2〜3万円台)
     上位の天然皮革を使用しており、耐久性が高く型もつけやすい。部活で本格的に野球を続ける選手におすすめ。
  • オーダー・ハイエンド(4万円台〜)
     カラーや刺繍を選べるオーダーモデルや、プロモデル仕様。自分だけの一本を求める選手に向いている。

硬式用ファーストミットの相場

  • 練習用・入門モデル:4〜5万円台
     部活で硬式を始める選手や、予算を抑えたいプレーヤーに向く。
  • 試合用・上級モデル:6〜8万円台〜
     プロ仕様の革や耐久性の高い作りを採用。長く使いたい選手や上級者向け。

価格の選び方のポイント

  • 「どのくらいの頻度で使うか」
  • 「どのレベルの試合で使うか」
  • 「どれくらい長く使いたいか」

この3つを基準に考えると、自分に合った価格帯が見つけやすくなります。

特に硬式用は高価ですが、その分しっかり手入れをすれば長年使えます。

そのため、長期的にはコストパフォーマンスが高いといえます。

デザイン・カラー

ファーストミットは性能面が第一ですが、最終的に「気に入って長く使えるかどうか」を左右するのがデザインやカラーです。

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モチベーションを高める意味でも、見た目の好みは大切なポイントです。

最近はブラックやオレンジといった定番カラーだけでなく、キャメルなどのカラーも発売されています。

また、オーダーモデルでは革の色、紐やヘリ革のカラー、さらには刺繍なども自由にカスタマイズできます。

既製品にはない自分だけの一本を作れるため、愛着が湧きやすく、手入れを続けるモチベーションにもつながります。

ただし、公式戦ではチーム規定のカラーや統一性が求められる場合もあるため、特に学生野球では注意が必要です。

まずは所属チームのルールを確認したうえで選びましょう。

おわりに

今回はファーストミットの選び方について解説させていただきました。

ファーストミットの選び方は、

  • サイズ感
  • バックスタイル
  • フィット感

といった3つを重視しつつ、価格やデザインを含め比較検討するのがおすすめです。

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