グラブレビュー

【ザナックス】軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)をレビュー!

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「内野も守るけれど、外野に回ることもある。でも、グラブを2つ用意するのは大変だし、どちらのポジションでも妥協したくない……」

そんな欲張りな軟式プレイヤーにとって、まさに「正解」といえるグラブが登場しました。

今回レビューするのは、ザナックスの軟式トラストシリーズ『PP2型』。

このグラブの最大の特徴は、内野の操作性と外野の捕球力を高い次元で両立させた「ネットウェブ」の採用です。

サイズ12の絶妙な大きさに加え、しっとりと手に馴染む「プライムステアレザー」が、全ポジションに対応する安心感を与えてくれます。

今回は、複数ポジションを兼任するプレイヤーの救世主となる「PP2型」の魅力を、3つのポイントに絞って徹底解説します。

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はじめに

今回はザナックスの軟式オールラウンド用グラブをレビューしていきます。

ザナックス トラスト 軟式オールラウンド用グラブ PP2型

ザナックスのトラストシリーズで、PP2型という形になります。

サイズ12で、内野手用グラブの中では大きめ、外野手用としては小さめのサイズ感です。

カラーはワインブラウンになります。

ネットウェブ

ザナックスの軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)は、ネットウェブが採用されています。

ザナックス トラスト 軟式オールラウンド用グラブ PP2型

網目状に編み込まれたこのスタイルは、現代のオールラウンド用グラブにおいて最も信頼されている形状のひとつ。

最大のメリットは、ウェブ自体の「柔軟性」と「強さ」のバランスにあります。

内野守備では、強い当たりに対してウェブが適度にしなって衝撃を吸収し、ポケットへの収まりを安定させてくれます。

一方で、外野フライのような高い打球に対しても、網目がボールを包み込むようにホールドし、指先にかかる負担を軽減します。

まさに「内野の操作性」と「外野の安心感」をいいとこ取りした設計です。

また、見た目にも軽快な印象を与えるネットウェブは、土手部の「逆とじ」設計と組み合わさることで、グラブの開閉をよりスムーズにしています。

ポジションを固定せず、どこでも高いレベルで守りたいプレイヤーにとって、このウェブの選択は間違いなく「正解」と言えるでしょう。

しっとりした革質

ザナックスの軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)は、しっとりした革質です。

ザナックス トラスト 軟式オールラウンド用グラブ PP2型

ザナックストラストシリーズの大きな魅力は、表革・裏革ともに贅沢に使用された「プライムステアレザー」の質感にあります。

この革の最大の特徴は、手にはめた瞬間に感じる「しっとりとした粘り」です。

軟式野球では、ボールがグラブの中で遊んでしまう「弾き」が課題になりがちですが、この吸い付くような革質がボールをしっかりと止め、安定したキャッチングをサポートしてくれます。

また、ただ柔らかいだけでなく、適度なコシと艶を兼ね備えているのもポイントです。

使い込むほどに自分の手の形に馴染んでいく感覚は、まさに「自分専用の道具」に育て上げる楽しさを教えてくれます。

さらに、捕球面の裏側には「当て革」が施されており、軟式ボールの強い衝撃を受けてもポケットがヘタリにくい耐久性も確保されています。

「最初から手に馴染む柔軟性」と「長く使える保型性」という、この相反する要素を高いレベルで両立させているのが、PP2型の隠れた実力です。

筆者が使用した感覚では、プライムステアレザーの中でもワインブラウンは特にハリがあり、捕球音と耐久性に優れている印象を受けました。

ポケットが深い

ザナックスの軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)は、ポケットが深いです。

ザナックス トラスト 軟式オールラウンド用グラブ PP2型

PP2型の設計思想が最も色濃く出ているのが、この「深めのポケット」です。

サイズ12(約30.0cm)という、内野用としてはやや大きく、外野用としてはコンパクトな絶妙なサイズ感。

そこに、人差し指の付け根付近に設定された深いポケットが組み合わさることで、圧倒的な安心感を生み出しています。

この「深さ」が活きるのは、特に「不意の打球」や「難しいバウンド」への対応です。

内野守備では、イレギュラーバウンドに対してもボールをこぼさず、ガッチリと掴み取ることができます。

また、外野守備においては、走りながらのシングルキャッチや、フェンス際の難しい打球でも、ポケットの深さがボールをしっかりとホールドし、落球のリスクを最小限に抑えてくれます。

「当て革」によって補強されたこのポケットは、軟式特有の弾きを抑えつつ、使い込むほどに自分の「捕球ポイント」を明確にしてくれます。

「内野の安心感」と「外野の確実性」。その両方を支えているのは、この絶妙な深さに設計されたポケットの存在に他なりません。

筆者の使用感では、ウェブ下に深いポケットがありながら、土手付近まで捕球しやすい感覚でした。

縦に使いやすく、どんな打球にも対応しやすいグラブに感じました。

おわりに

今回はザナックスの軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)をレビューさせていただきました。

ザナックスの軟式オールラウンド用グラブ(PP2型)は、

  • ネットウェブ
  • しっとりした革質
  • ポケットが深い

といった特徴があります。

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