2024.08.09 2024.11.05

【ミズノビューリーグ】軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)をレビュー！

glovebrushup

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Contents

はじめに
グラブ紹介
外野手用としてはコンパクト
捕球面の中心に深いポケット
ほどよい厚みでしなやかな革
クロスウェブ
ボールを包むような型
おわりに

はじめに

まもるくん

ミズノビューリーグの外野手用グラブが気になる！

てんまくん

ミズノビューリーグの松井秀喜モデルはどんな特徴があるんだろう？

ミズノビューリーグの外野手用グラブが気になるあなたに向けて、ミズノビューリーグの外野手用グラブ(松井秀喜モデル)をレビューしていきます。

ミズノビューリーグの外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、

外野手用グラブとしてはコンパクトな大きさ
捕球面の中心部に深いポケットがある
ほどよい厚みのしなやかな革が使われている

といった特徴があります。

筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。

今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)の特徴を解説していきます。

この記事を読むことによって、

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)

について、わかりやすく学ぶことができます。

グラブ紹介

今回はミズノビューリーグの軟式外野手用グラブをレビューしていきます。

メジャーリーグでも活躍した、松井秀喜さんモデルのグラブになります。

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外野手用としてはコンパクト

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、外野手用としてはコンパクトな大きさです。

外野手用グラブは一般的に、サイズが大きめで、捕球を重視した設計になっているものが多いです。

一方で松井秀喜モデルは、一般的な外野手用グラブに比べて、ひと回り小さいサイズ感です。

外野手は守備範囲が広く、走る距離も多いポジションです。

松井秀喜モデルはコンパクトであるため、走りやすく、ランニングキャッチなど、球際の操作性が高いという特徴があります。

走りやすさやグラブの操作性を求めるあなたは、コンパクトな外野手用グラブがおすすめです。

捕球面の中心に深いポケット

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、捕球面の中心に深いポケットがあります。

捕球面の中心にポケットがあることで、

ポケットが深くなりすぎず、ボールの握り替えがしやすい
ゴロに対して捕球面を広く使えるため、ゴロの処理がしやすい
ポケットがウェブ側に偏らないため、グラブの形を保ちやすい(長持ちする)

といったメリットがあります。

外野手用グラブは、ウェブ下にかけて深いポケットがある場合が多いです。

そのためウェブ下での捕球に安心感がありますが、ウェブ下で捕り続けるとポケットが深くなり過ぎてしまい、握り替えがしにくい場合があります。

松井秀喜モデルの場合、ポケットがウェブ下よりも捕球面の中心に寄っています。

そのため、ポケットの深さがちょうどよく、握り替えがしにくいという部分を解決しています。

もちろんウェブ下で引っかけて捕ることも可能であるため、球際やフライへの対応もできます。

外野手でボールの握り替えやゴロへの対応を重視するあなたは、ポケットを捕球面の中心に作ることがおすすめです。

ほどよい厚みでしなやかな革

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、ほどよい厚みでしなやかな革が使われています。

しなやかで柔らかい革ですが、ほどよく厚みがあって、弱さを感じない仕様になっています。

厚みはありつつも、嫌な重さはなく、軽量感があるグラブです。

しっとりしていて、ボールに食いついてくれる革に感じます。

ほどよい厚みでしなやかな革が使われたグラブを求めているあなたは、ミズノビューリーグがおすすめです。

クロスウェブ

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、クロスウェブが使われています。

外野手用グラブでクロスウェブが使われているのは、かなり珍しい仕様です。

松井秀喜さんが星稜高校時代、サードを守っていたためでしょうか。

サイズ感も外野手用というより、サード用グラブに近いです。

今回レビューしているグラブと違う仕様ですが、松井秀喜さん本人も引退までクロスウェブを使用しています。

下記の動画では、松井秀喜さんの実仕様グラブを磨いています。

ボールを包むような型

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、ボールを包むような型に仕上げやすいです。

筆者は購入後の型付けにあたって、紐とグリスを交換しました。

グリスと紐を交換した後、小指2本入れで自然に形をつけていきました。

小指2本入れは、グラブの小指部分に小指と薬指を入れ、薬指部分に中指、中指部分に人差し指を入れる仕様です。

小指2本入れは外野手に多く、ポケットが深くなり、ボールを捕球しやすくなります。

今回レビューしている松井秀喜モデルも小指2本入れに適したグラブであるため、小指2本入れで型付けをしました。

型付けをすると、親指と小指がくっつくような形に仕上がりました。

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、ボールを包み込むような感覚で捕球できます。

おわりに

今回はミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)をレビューさせていただきました。

ミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)は、

外野手用グラブとしてはコンパクトな大きさ
捕球面の中心部に深いポケットがある
ほどよい厚みのしなやかな革が使われている

といった特徴があります。

筆者は今回レビューしたミズノビューリーグの軟式外野手用グラブ(松井秀喜モデル)を、メルカリで購入しました。

メルカリでは新品未使用のグラブから、中古でも型が抜群のグラブなど、さまざまなアイテムが出品されています。

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