グラブレビュー

【リンドスポーツ】硬式投手用グラブをレビュー!

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はじめに

まもるくん
まもるくん

リンドスポーツの硬式投手用グラブが気になる!

てんまくん
てんまくん

リンドスポーツの硬式投手用グラブはどんな特徴があるんだろう?

リンドスポーツの硬式投手用グラブが気になるあなたに向けて、リンドスポーツの硬式投手用グラブをレビューしていきます。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、

  • 激安
  • 硬めの革
  • 縦横どちらにもしやすい形

といった特徴があります。

筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。

今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、リンドスポーツの硬式投手用グラブの特徴を解説していきます。

この記事を読むことによって、

  • リンドスポーツの硬式投手用グラブ

について、わかりやすく学ぶことができます。

グラブ紹介

今回はリンドスポーツの硬式投手用グラブをレビューしていきます。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ
リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

イエロー系のカラーです。

購入後、自分でブラックの紐に交換をしました。

紐交換の際、ヒールレース(アゴ紐)を順巻きから逆巻きに変更しています。

激安

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、激安です。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

公式サイトで購入すると、9980円で購入することができます(2024年12月現在)。

2024年12月現在、新品のグラブは、

  • 硬式用グラブ…4万円~7万円
  • 軟式用グラブ…2万円~4万円

といった価格が、相場の目安です。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、軟式用グラブの相場で見ても、激安です。

ただし、リンドスポーツの硬式投手用グラブは、激安グラブにありがちな安っぽさがありません。

激安のグラブは、柔らかい安っぽい革や、合成皮革が使われていることが多いです。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、ステアハイドという厚みのある革が使われています。

ステアハイドはグラブに最も使われている革の1つです。

リンドスポーツの硬式投手用グラブに使われているステアハイドは、硬式野球での使用も問題ない、丈夫な革です。

激安の硬式用グラブを探しているあなたは、リンドスポーツの硬式投手用グラブがおすすめです。

なお、筆者は軟式野球でリンドスポーツの硬式投手用グラブを使用していますが、問題なく使用できています。

硬めの革

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、硬めの革が使われています。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

最初に手を入れた際は、軟式野球で使えるか不安になるくらい、硬さがありました。

初期状態では手を入れる平裏部分の硬さがあり、全体的にガッチリしてる感覚でした。

硬さがある理由は、しっかりしたステアハイドが使われていることと、当て革が補強されているからです。

後ほど紐とグリスを交換した際に、捕球面と平裏の間に、補強のための当て革が貼られていることがわかりました。

そのため、硬式野球にもしっかりと対応できるような作りになっています。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、硬めでしっかりした革が使われており、硬式野球でも使える作りになっています。

縦横どちらにもしやすい形

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、縦と横のどちらでも型付けしやすいです。

投手用グラブには、縦型と横型があります。

特徴として、

  • 縦型…グラブの親指が中指~薬指につくような形。グラブを握らず、力感なく投げたい投手に向いている。
  • 横型…グラブの親指が人差し指~中指につくような形。グラブを潰すように握り、力強い球を投げたい投手に向いている。

といった特徴があります。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、型付け次第で縦横どちらにもしやすそうな形でした。

筆者は縦型の投手用グラブが好みであるため、縦型に仕上げました。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

なお、リンドスポーツの硬式投手用グラブの場合、ヒールレース(アゴ紐)を逆巻きにすると、より縦型にしやすかったです。

下記の動画を参考に、紐交換をさせていただきました。

サイズ

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、捕球面から土手までが30cmです。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

投手用としては平均くらいか、やや小さめのサイズです。

内野手用だと、サード~オールラウンド向けのサイズに感じました。

内野手用に近い投手用グラブを探しているあなたは、リンドスポーツの硬式投手用グラブがおすすめです。

注意点

リンドスポーツの硬式投手用グラブを検討しているあなたに、購入する際の注意点をお伝えします。

実際に筆者が購入してわかった注意点は、

  • 手口が狭め
  • 革が粗い部分がある
  • 型付けに時間がかかる

の3点です。

それぞれ解説していきます。

手口が狭め

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、手口が狭めです。

筆者は手が大きめですが、開封時には手が入りませんでした。

そのため、手口バンドを上から被せる締め方に調節して、ゆとりを持たせました。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

締め方を調節した後は、問題なく使用できています。

革が粗い部分がある

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、革が粗い部分があります。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

開封した時点で、背面の部分にいくつか傷が入っていました。

個体差はあるとはいえ、傷のない革を求めている人には、向かない製品だと思われます。

筆者は革の不揃いさが好きで、使用に問題なかったため、リンドスポーツの硬式投手用グラブを愛用しています。

型付けに時間がかかる

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、型付けに時間がかかります。

リンドスポーツ 硬式投手用グラブ

革が硬いため、手に馴染むまでかなり時間がかかりました。

色々な型付け方法を実践しても、即戦力で使えるグラブではないと考えます。

筆者は根気強く自宅で型付けを進め、今では内野用で使うのにも問題ないレベルに馴染みました。

キャッチボールでウェブ下に深いポケットを作ることで、回転がかかったフライも弾きにくいグラブに仕上がりました。

硬いグラブを自分の手に馴染ませていくことが好きなあなたは、リンドスポーツの硬式投手用グラブがおすすめです。

型付けには時間がかかりますが、長く使えるグラブです。

おわりに

今回はリンドスポーツの硬式投手用グラブをレビューさせていただきました。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、

  • 激安
  • 硬めの革
  • 縦横どちらにもしやすい形

といった特徴があります。

リンドスポーツの硬式投手用グラブは、公式サイトで買うと最安値で買うことができます。

ぜひ下記のリンクからチェックしてみてください。

リンドスポーツ公式サイト

他の通販サイトで購入したいあなたは、下記のリンクからチェックしてみてください。

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