【ミズノMBA】軟式投手用グラブ(前田健太モデル)をレビュー!

はじめに

ミズノの軟式投手用グラブが気になる!

ミズノMBAの前田健太投手モデルはどんな特徴があるんだろう?
ミズノの軟式投手用グラブが気になるあなたに向けて、ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)をレビューしていきます。
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、
- 横型
- ウェブ下に深いポケット
- しなやかな革
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、ミズノMBAの軟式投手用グラブの特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)
について、わかりやすく学ぶことができます。
グラブ紹介
今回はミズノMBAの投手用グラブをレビューしていきます。


ミズノMBAは、2016年のカタログ外限定シリーズになります。
メジャーリーガーの前田健太投手モデルです。
黒1色でしたが、ステッチに合わせて紐を黄色に交換しました。

横型
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、横型の投手用グラブです。

投手用グラブは、大きく分けて縦型と横型があります。
それぞれ、
- 縦型…グラブの親指が中指~薬指につくような形。グラブを握らず、力感なく投げたい投手に向いている。
- 横型…グラブの親指が人差し指~中指につくような形。グラブを潰すように握り、力強い球を投げたい投手に向いている。
といった特徴があります。
ミズノMBAグラブの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は横型で、投球時にグラブを握る仕様です。
親指を硬く保つイメージで使うと、投球も捕球もしやすいです。
投球時にグラブを握りたいあなたは、ミズノの前田健太モデルがおすすめです。
ウェブ下に深いポケット
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、ウェブ下に深いポケットがあります。

一般的に横型の投手用グラブは、グラブを握りこむ仕様上、ポケットが潰れやすい傾向があります。
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、ウェブ下の深いポケットがしっかり保たれています。
内側に当て革が補強されており、ポケットの維持と握りこみのバランスを保っています。
実際に筆者が数年間使ってみても、ポケットが潰れた時期はありませんでした。
ウェブ下に深いポケットがあるため、回転のかかったフライでもしっかりと収めることができます。
フィールディングしやすい横型の投手用グラブを探しているあなたは、ミズノの前田健太モデルがおすすめです。
しなやかな革
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、しなやかな革が使われています。

捕球面も背面もしなやかで、購入してからすぐに使えます。
一般的にしなやかで柔らかいグラブは、薄い仕様が多く、手が痛くなるグラブが多いです。
ミズノMBAは軟式グラブの中では程よく厚みがあり、もろさがありません。
さらに当て革で補強されているため、軟式球のキャッチボールで手が痛くなることはありませんでした。
ミズノMBAの軟式投手用グラブは、早く使えるうえ、耐久性もしっかりとあるグラブです。
おわりに
今回はミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)をレビューさせていただきました。
ミズノMBAの軟式投手用グラブ(前田健太モデル)は、
- 横型
- ウェブ下に深いポケット
- しなやかな革
といった特徴があります。



