【早川グローブ】軟式用オーダーキャッチャーミットをレビュー!

はじめに

早川グローブのキャッチャーミットが気になる!

早川グローブの軟式用キャッチャーミットはどんな特徴があるんだろう?
早川グローブの軟式用キャッチャーミットが気になるあなたに向けて、早川グローブの軟式用オーダキャッチャーミットをレビューしていきます。
筆者がオーダーした、早川グローブの軟式用キャッチャーミットは、
- 硬めの革
- 小さめでポケットが深い
- ライナーバック
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、早川グローブの軟式用キャッチャーミットの特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- 早川グローブの軟式用キャッチャーミット
について、わかりやすく学ぶことができます。
ミット紹介
今回は早川グローブの軟式用オーダーキャッチャーミットをレビューしていきます。


2019年にオーダーしました。
カラーはロイヤルブルー、黒、白、グレーを使用しています。
捕球面は色褪せていますが、ロイヤルブルーです。
届いたときの画像がこちら。


新品時はキレイな発色でしたが、使い込んだことで渋い色に仕上がりました。
オーダー時は黒の紐でしたが、途中でグレーに交換していただきました。
硬めの革
早川グローブの軟式用キャッチャーミットは、硬めの革が使われています。

パリッとした革で、届いたときは握ってもミットが全く動きませんでした。
ゆっくりと型付けを進めて、徐々に馴染ませていきました。
馴染んでからは程よい硬さが保たれる、しっかりとした革です。
厚さはそれほど感じず、軽量感も併せ持っている革になります。
硬くて軽い革をキャッチャーミットに求めているあなたは、早川グローブがおすすめです。
小さめでポケットが深い
早川グローブの軟式用キャッチャーミットは、小さめでポケットが深いです。

筆者は早川グローブさんの工房へ伺い、とにかく小さいミットを、という要望をお伝えしました。
また、小さい中でもポケットが深いタイプを希望しました。
結果、少年野球用のミットをベースに、手入れ感を筆者の手の大きさに変えていただいて、オーダーをさせていただきました。
結果、サイズは小さくても、捕球に不安のないキャッチャーミットに仕上がりました。
また、小さいミットをキャッチボールだけでなく、実際の試合で使ったことで、ハンドリングとキャッチング技術が向上しました。
筆者は現在大きめのミットを使用していますが、全く捕球に不安がありません。
早川グローブの小さいミットを使用してから、筆者はミットのポケットにボールを収める技術が劇的に向上しました。
ハンドリングとキャッチング技術を向上させたいあなたは、小さめのミットを使うことがおすすめです。
ライナーバック
早川グローブの軟式用オーダーキャッチャーミットは、バックスタイルを選ぶことができます。
筆者は窓が閉じているタイプの、ライナーバックでオーダーさせていただきました。

ライナーバックにすることによって、手にフィットするキャッチャーミットに仕上がりました。
手にフィットすることによって、実際の重さより軽く感じて、操作性が高まります。
また、ライナーバックにすることによって、握りこんだ際に手口が突っ張るようになります。
手口が突っ張ることによって、ミットの硬さが保たれ、柔らかくなり過ぎることを防ぐことができます。
キャッチャーミットにフィット感と硬さを保つことを求めているあなたは、ライナーバックを選ぶのがおすすめです。
早川グローブとは?
早川グローブというメーカーについて、詳しく解説します。

早川グローブは、埼玉県朝霞市のグラブメーカーです。
自社ブランドだけでなく、他メーカーのグラブの製造も長年手掛けている、実績あるグラブメーカーです。
早川グローブのオーダーでは、細かい要望にも応えていただくことができます。
筆者は手形を取っていただき、ラベル位置を小指にしていただくなどの要望をお伝えし、実現していただきました。
また、カラーや革の種類、グラブやミットの型がたくさんあり、オーダーの選択肢はとても多いです。
珍しいオーダー項目だと、型押しレザーや和牛レザーなども使うことができます。
早川グローブさんのInstagramや、公式LINEなどで問い合わせすることができます。
既製品
早川グローブでは、オンラインショップや工房で既製品を販売しています。
特価グラブや限定グラブを販売していることもあります。
ぜひチェックしてみてください。
早川グローブのオンラインショップはこちら
早川グローブのアクセスは下記になります。
営業日や営業時間などは、早川グローブのInstagramなどでお知らせされています。
おわりに
今回は早川グローブの軟式用オーダーキャッチャーミットをレビューさせていただきました。
筆者がオーダーした、早川グローブの軟式用オーダーキャッチャーミットは、
- 硬めの革
- 小さめでポケットが深い
- ライナーバック
といった特徴があります。
早川グローブさんはオーダーグラブができるだけでなく、アフターフォローも手厚いメーカーです。
筆者は1度、ミットの紐が切れてしまった際に早川グローブさんに相談したところ、紐交換をしていただきいたことがあります。
早川グローブさんでは、紐交換をしていただけます(有料、要問合せ)。
オーダーグラブは少年軟式用から軟式用、硬式用、ソフトボールなど、様々な野球人のニーズに対応しています。
早川グローブさんのグラブが気になるあなたは、お問い合わせすることをおすすめします。
早川グローブのInstagramはこちら

