【zettプロステイタス】硬式投手用グラブ(攝津モデル)をレビュー!
はじめに
zettプロステイタスの硬式投手用グラブが気になる!
zettプロステイタスの攝津モデルはどんな特徴があるんだろう?
zettプロステイタスの硬式投手用グラブが気になるあなたに向けて、zettプロステイタスの硬式投手用グラブ(攝津モデル)をレビューしていきます。
zettプロステイタスの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、
- 大きめのサイズ感
- 王冠スタイル
- 横型
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、zettプロステイタスの硬式投手用グラブ(攝津モデル)の特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- zettプロステイタスの硬式投手用グラブ(攝津モデル)
について、わかりやすく学ぶことができます。
グラブ紹介
今回はzettプロステイタスの硬式投手用グラブをレビューしていきます。
ソフトバンクで活躍された、攝津正さんモデルになります。
大きめ
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、大きめのサイズ感です。
zettのサイズチャートで、サイズ6になっています。
現在のzettの投手用グラブは、サイズ4や5が人気になっています。
実際に筆者が手を入れてみても、一般的な投手用グラブよりも大きめに感じました。
攝津モデルは現在廃盤になっており、2024年12月現在ではzettでオーダーできません。
2024年12月現在では、471型という型番が最も攝津モデルに近いです。
ゼットグラブシミュレーション|野球を科学する。ゼット株式会社
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、一般的な投手用グラブよりも、大きめのサイズ感になっています。
王冠スタイル
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、王冠スタイルになっています。
王冠スタイルは、手を入れたときに自然なフィット感になるという特徴があります。
実際に筆者も手を入れた際、自然に指が入る感覚がありました。
また王冠スタイルの場合、手を入れる部分にハミダシが繋がっていません。
ハミダシがないことで、投球時にグラブを握りこみやすくなるという特徴もあります。
握り込むタイプの投手には、王冠スタイルは適していると言えます。
横型
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、横型です。
投手用グラブには、縦型と横型があります。
攝津モデルの場合、画像のように横に広がっている形であり、横型に分類されます。
投球時の際、グラブを握りこんで投げるのが、横型の投手用グラブです。
グラブを握りこむことで、力強い投球フォームになります。
投球時にグラブを握りこみたいあなたは、横型の攝津モデルがおすすめです。
硬めの革
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、硬めの革が使われています。
筆者は攝津モデルを初めて触った際、硬式用にしても硬すぎるのではないか、というくらい硬さに驚きました。
しかし紐交換やオイル加工などのメンテナンスを実施した後、印象が変わりました。
芯や革の硬さは残りつつ、柔らかくなってほしい所はしっかりと柔らかい、しなやかさも生まれました。
横型の投手用グラブは、グラブを握りこむ関係で、ポケットが崩れやすいという特徴があります。
しかし攝津モデルの場合、ポケットはしっかりと残っており、捕球もしやすいグラブになりました。
握りこみやすさと捕球のしやすさを両立できるグラブです。
横型の投手用でフィールディングを重視したいあなたは、zettの攝津モデルがおすすめです。
おわりに
今回はzettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)をレビューさせていただきました。
zettの硬式投手用グラブ(攝津モデル)は、
- 大きめのサイズ感
- 王冠スタイル
- 横型
といった特徴があります。