【ミズノグローバルエリート】硬式用ファーストミット(tk型)をレビュー!
はじめに
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットが気になる!
ミズノグローバルエリートのtk型はどんな特徴があるんだろう?
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットが気になるあなたに向けて、ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)をレビューしていきます。
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、
- 小早川毅彦さんモデルのファーストミット
- 薄さとハリ感が特徴の革
- ポケットが深くて広い
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブに触れてきた筆者が、ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)の特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)
について、わかりやすく学ぶことができます。
ミット紹介
今回はミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットをレビューしていきます。
TK型という型になります。
ブラック1色でしたが、紐をキャメル系の色に交換していただきました。
小早川毅彦さんモデルのファーストミット
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、小早川毅彦さんモデルのファーストミットです。
小早川毅彦さんは、広島カープや東京ヤクルトスワローズで活躍したスラッガーです。
一塁手で、ミズノのtk型は小早川さんのイニシャルから名づけられています。
小早川さんは1999年に引退されましたが、tk型はミズノのカタログに今でも残っているロングセラーになっています。
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オーソドックスな形で、誰でも使いやすい、人気のあるファーストミットです。
オーソドックスなファーストミットが欲しいあなたは、ミズノのtk型がおすすめです。
薄さとハリ感が特徴の革
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、薄さとハリ感が特徴の革です。
旧ラベルのミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットは、マジェスティックライトレザーが使われています。
マジェスティックライトレザーは、ミット専用の革です。
マジェスティックライトレザーは硬式用としては薄い革で、軽さが特徴です。
軽さがあるため、ショートバウンド捕球時などの操作性に優れたミットです。
薄さはありつつ硬めの革で、硬式球でも痛みを感じずに捕球できます。
硬めではありますがしなやかさもある革で、包み込むような感覚でボールを掴めます。
筆者は軟式野球で使用しましたが、軟式球でも弾くことなく使用できました。
ファーストミットに薄さとハリ感を求めているあなたは、グローバルエリートのtk型がおすすめです。
ポケットが深くて広い
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、ポケットが深くて広いです。
ウェブ下に深いポケットがあり、ボールを収めることができます。
ポケットが広いため、ミットのどこに当たってもある程度捕球できるミットです。
捕球面にハリがあり、ポケットで捕るとよい音が鳴ります。
型付け前から形がわかりやすく、誰が使っても捕球しやすいミットになっています。
ファーストミットに深くて広いポケットを求めているあなたは、ミズノグローバルエリートのtk型がおすすめです。
旧ラベル
今回レビューしているミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、旧ラベルです。
シリコンで、ミズノのラベルが1世代前のものになっています。
筆者は2012年から野球を始めたため、こちらのラベルを目にした機会が多かったです。
現在のグローバルエリートと比べて、旧ラベルのグローバルエリートは、より背面のツヤ感がある印象です。
特にツヤ出しをしなくても、ブラッシングだけで簡単にツヤが出ます。
ツヤ出しをしていないため、革が持つ自然なツヤ感が出るのが特徴です。
グラブやミットに自然なツヤ感を求めているあなたは、旧ラベルのグローバルエリートがおすすめです。
おわりに
今回はミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)をレビューさせていただきました。
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミット(tk型)は、
- 小早川毅彦さんモデルのファーストミット
- 薄さとハリ感が特徴の革
- ポケットが深くて広い
といった特徴があります。