【久保田スラッガー】硬式オーダー内野オールラウンド用グラブ(KSG-L7)をレビュー!
久保田スラッガーの歴史を語る上で外せない不朽の名作、硬式用「KSG-L7」。
投手・内野・外野のすべてをこなす究極のオールラウンド設計は、ポジションが決まらないプレーヤーから、安心感を求める内野手まで幅広い層に支持され続けています。
かつて松井稼頭央氏が愛用したモデルの系譜を受け継ぎ、手との一体感と操作性を極めたこのグラブ。
今回は、その圧倒的な汎用性とサイズ感の魅力を徹底レビューします。
はじめに
今回は久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブをレビューしていきます。


KSG-L7という型番です。
オーダーのため、既製品ではないバスケットウェブが搭載されています。
かつて松井稼頭央選手も使用したとされる形です。
オールラウンド設計
久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブ(L7)は、オールラウンド設計になっています。

久保田スラッガーのラインナップにおいて、KSG-L7ほど「守備位置に縛られない」モデルは他にありません。
投手・内野・外野のすべてを高い次元でこなす汎用性は、まさにオールラウンド設計の完成形と言えます。
その秘密は、内野手用としてはやや長めに設定された指先と、手のひら全体でボールを包み込むような広い捕球面(ポケット)のバランスにあります。
使い込むほどに掌の中心からウェブ下にかけて絶妙なポケットが形成され、内野での素早い持ち替えと、外野での確実なキャッチングの両立を可能にします。
また、今回のグラブはオーダー仕様により、既製品のネットウェブではなく、握りを完全に隠すバスケットウェブを選択している点もポイントです。
これにより、投手としての秘匿性を高めつつ、内野守備でも球際での強さを発揮できます。
より隙のない「真のオールラウンド・ギア」へと昇華されています。
大きめのサイズ感
久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブ(L7)は、大きめのサイズ感です。

L7を手に取ってまず感じるのは、内野手専用モデル(L7Sなど)と比較して指が約5mm長く設計されていることによる、一回り大きなサイズ感です。
この絶妙な「大きさ」が、野手にとって最大の武器である「安心感」を生み出します。
サードでの強烈なライナーや、不規則なバウンドに対応しやすいです。
さらには外野の守備機会においても、あと数センチの「届く」感覚をプレーヤーに与えてくれます。
単にサイズが大きいだけでなく、久保田スラッガー特有の「素手感覚」を損なわない操作性が同居している点も特徴です。
松井稼頭央さんも使用
久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブ(L7)は、松井稼頭央さんもかつて使用した形です。

L7を語る上で避けて通れないのが、NPB・MLBで数々の金字塔を打ち立てた名手、松井稼頭央氏との深い関わりです。
実は、松井氏が西武ライオンズ時代に愛用し、一世を風靡した伝説のモデル「L7S」のベースとなったのが、この「L7」なのです。
L7の指を5mm短くし、内野手専用としてカスタマイズされたのがL7S。
つまり、L7は「ミスターレオ」の異次元の守備を支えた操作性と、手のひら感覚のルーツそのものと言えます。
大きめのサイズでありながら、指先まで自分の神経が通っているかのようなダイレクトな操作感は、まさに松井氏が求めた「素手でボールを扱うような感覚」を体現しています。
レジェンドが愛した設計思想を、現代のプレーヤーがそのままのサイズ感で味わえる。
L7は、単なる道具の域を超えた、野球人のロマンが詰まった一品なのです。
薄くしなやかで強い革
久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブは、薄くしなやかですが、強い革が使われています。

全体的にしっとりして柔らかい革が使われていますが、ただ柔らかい革ではありません。
打球に負けない強い芯材が使われており、強烈な打球も抑え込んでくれます。
久保田スラッガーらしい、自然な手入れ感も特徴です。
おわりに
今回は久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブをレビューさせていただきました。
久保田スラッガーの硬式内野オールラウンド用グラブは、
- オールラウンド設計
- 大きめのサイズ感
- 松井稼頭央さんも愛用
といった特徴があります。
