【ハイゴールド】マルチクリーナーをレビュー!
野球グラブの汚れ落としに迷っていませんか?そんなとき頼りになるのが、ハイゴールドのマルチクリーナー(OL‑60)です。
本品は220mlの大容量ながら、半練りタイプのクリームなので「少量でもよく伸び、ベタつきにくくグローブが重くならない」という特徴があります。
天然素材に近い感触で、色々な革製品に安心して使える一方で、しっかりと汚れを落とす効果も抜群です。また研磨剤不使用で、本革だけでなく合皮やエナメル製品にも使えて、使い勝手はまさに“マルチ”。
部活生や日頃から手入れにこだわるユーザーにとって、汚れ落としの必需品と言える存在です。
はじめに

ハイゴールドのマルチクリーナーが気になる!

ハイゴールドのマルチクリーナーはどんな特徴があるんだろう?
ハイゴールドのマルチクリーナーが気になるあなたに向けて、ハイゴールドのマルチクリーナーをレビューしていきます。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、
- グラブの汚れを落とすことができる
- 伸びが良い
- べたつきにくい
といった特徴があります。
筆者はグラブ手入れ専門のYouTubeチャンネル【グラブ手入れ brush-up】を運営しています。
今まで数多くのグラブ手入れ用品に触れてきた筆者が、ハイゴールドのマルチクリーナーの特徴を解説していきます。
この記事を読むことによって、
- ハイゴールドのマルチクリーナー
について、わかりやすく学ぶことができます。
商品紹介
今回はハイゴールドのマルチクリーナーをレビューしていきます。

グラブの汚れを落とすことができる
ハイゴールドのマルチクリーナーは、グラブの汚れを落とすことができます。
中身はこちら。

半練り状のクリームになっています。
半練り状のクリームで、グラブに付着した汗や土汚れ、皮脂などのしつこい汚れをしっかりと落とすことができます。
グラブ手入れにおいて、汚れ落としは最も重要な部分です。
日常使いの中で黒ずみが気になってきたグラブも、このクリーナーで汚れをしっかり落とすことができます。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、土汚れや皮脂などの汚れ落としをすることができます。
伸びが良い
ハイゴールドのマルチクリーナーは、伸びが良いです。

半練り状のクリームは、布に少し取るだけでも広い範囲に広がり、グラブ全体の汚れを落とせます。
力を入れてこすらなくても自然と汚れが浮き上がり、革への負担を軽減しながら手入れをすることができます。
また、伸びが良いため使用量も少なくて済み、コストパフォーマンスにも優れています。
特に使用頻度の高い選手は、コストパフォーマンスが大きな魅力になります。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、伸びがよく、コストパフォーマンスが高いです。
べたつきにくい
ハイゴールドのマルチクリーナーは、べたつきにくいです。

一般的なクリーナーの中には、塗った後にグラブが重く感じたり、手に不快なぬめりが残ったりするものもあります。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、そのような心配がほとんどありません。
塗った直後は水分が多く感じますが、しっかり乾かせばサラッとした仕上がりになります。
適度な油分と水分のバランスで、サラッとしたタッチ感になるように研究されています。
グラブの革質を保ちながら、快適に手入れができるよう設計されたクリーナーです。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、べたつきにくいという特徴があります。
革にやさしい
ハイゴールドのマルチクリーナーは、革にやさしい製品です。

ハイゴールドのマルチクリーナーの大きな特徴として、研磨剤が入っていません。
研磨剤はクリーナーや洗剤などに配合されることがある微粒子で、汚れを削り取るために使われます。
研磨剤が含まれていることで、革の汚れを落としやすいというメリットがあります。
一方、革の表面を削ってしまい、表面がざらついたり、劣化が早まったりするなどのデメリットもあります。
ハイゴールドのマルチクリーナーには、研磨剤が含まれておらず、やさしく革の汚れを落とすことができます。
グラブ本来の質感やしなやかさを維持しながら、安心して日常的に使える点が大きなメリットです。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、革にやさしい仕様になっています。
合成皮革にも使える
ハイゴールドのマルチクリーナーは、合成皮革にも使うことができます。

本革だけでなく、合成皮革にも使用できます。
エナメルバッグや、スパイクなどの汚れ落としにも使用できます。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、素材を選ばず幅広く使うことができます。
無香料・無着色
ハイゴールドのマルチクリーナーは、無香料・無着色です。

強い香りが苦手な方や、グラブに人工的な匂いが残ることを避けたい選手でも安心して使用できます。
また、無着色であることにより、革に色移りする心配がありません。
特に明るい色のグラブや特殊な染色が施されたグラブでも、安心して使用できます。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、無香料・無着色です。
成分
ハイゴールドのマルチクリーナーに入っている、成分について解説します。

ハイゴールドのマルチクリーナー(OL‑60)の主な成分は、
- ノニオン系界面活性剤(洗浄成分)
- ソルベント(溶剤)
- アルカリ化剤(水性のpH調整成分)
- 水(基剤)
の4つが含まれています。
ノニオン系界面活性剤は、
- 界面活性剤の中でも刺激が弱く、柔らかな洗浄力を持つ
- 革への負担を最小限に抑える
- 汗や皮脂、軽度の汚れをしっかり落とすことができる
といった特徴があります。
また、ソルベントとアルカリ化剤は、
- 油汚れや皮脂、古い手入れクリームの残留物を効率よく溶かす
- 過度な脱脂を防ぎながらも自然な状態に近い状態へと整える
といった特徴があります。
最後に水は、
- 水がベースになることで、刺激が少なく素材にやさしい使用感になる
- 乾燥後のべたつきや強い匂いが残りにくくなる
といった特徴があります。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、洗浄力と素材へのやさしさを兼ね備えた製品です。
手入れ方法
最後に、ハイゴールドのマルチクリーナーを使った手入れ方法を解説していきます。

1.ブラシで汚れを落とす
まずは、グラブ表面や縫い目に付着したホコリや泥などの乾いた汚れを、ブラシで落とします。
ブラシは馬毛や豚毛のものがおすすめです。
筆者は柔らかく汚れを落とせる、馬毛ブラシを使っています。
2.クリーナーで拭き上げる
ハイゴールドのマルチクリーナーを布などに少量取り、グラブ全体に薄く伸ばしながら拭いていきます。
筆者は歯ブラシなどにクリーナーをつけて、浮いた汚れを布で拭き取っています。
特に黒ずみや汚れが気になる部分は、軽く円を描くようにやさしくこすると効果的です。
使用後は乾いた布で軽く乾拭きし、余分なクリーナーを取り除いておきましょう。
3.オイルで保革
汚れを落としたあとは、グラブ専用のオイルを使って革にうるおいを補給します。
オイルはつけすぎに注意し、薄く均一に塗るのがポイントです。
革の柔軟性やツヤを保ち、ひび割れなどの劣化を防ぐことができます。
手入れ方法まとめ
ブラシ → クリーナー → オイルの3ステップを定期的に行うことで、グラブの寿命を延ばすことができます。
日々のメンテナンスにハイゴールドのマルチクリーナーを取り入れることで、革にやさしい手入れをすることができます。
おわりに
今回はハイゴールドのマルチクリーナーをレビューさせていただきました。
ハイゴールドのマルチクリーナーは、
- グラブの汚れを落とすことができる
- 伸びが良い
- べたつきにくい
といった特徴があります。
